EAST END FILM FESTIVAL

7月3〜8日まであったEAST END FILM FESTIVALに行ってきた。
これはイーストロンドンの映画館を中心として、世界40カ国以上の国から映画を集めて上映をするという祭典。
実際、この告知があってるのを知ってたんだけど、いつの間にか日にちが経っていて気づいたら金曜日の夜だった。
映画好きの僕にしてはすでに上映が終わっていて、見れない映画があるのは後悔。
とりあえず、土曜日に行ってみることにした。
いつも、気になっていたのだけど、なかなか入る機会のなかった映画館Genesis Cinema
土曜日、日曜日二日間行ってきた。
何を見たかというと。

7月7日(土)。一本ずつだと5ポンドだったけど、3本で10ポンドだったから、せっかく観るならと思って三本とも観た。
この日の映画は小さな革命をイメージさせる映画だった。Occupy Central Parkは人がぼちぼち入ってたけど、THE NEW WORLDは全然いなかった。6人くらいかな。Radioactivistsは日本の原発デモを扱った作品だったし、日本人が目立った。個人的にはTHE NEW WORLDが好き。

・THE NEW WORLD(Estonia)

・Occupy Central Park(USA)

・Radioactivists(Germany / Japan)

7月8日(日)ショートフィルムで8.5ポンドだったと思う。人のいりは昨日より良い。映画が終わる度に拍手をするのは国民性かな。良い映画と微妙な映画との差があって、映画の感想をそれぞれが判断してるんだと感じた。The Lion Shadowsの暗い雰囲気が好き。On Tender Hookの映像には目を背けたくなるし、正直、外に出て行きたかった。

・Come to Harm(UK, Iceland, USA )

・Queens (UK)

・The Lion Shadows (USA)

・Dawid and Dominik(UK)

・Callum (UK)

・On Tender Hooks (UK)

・The Choice(Palestinian Territories, UK)

・Clouds (UK)

観ることはできなかったけど、気になる映画がいくつかあった。
・Come as you are (Hasta la vista)(Belgium)

・1/2 Revolution

・Machete Language

・Kotoko

・We are Legion: The Story of the Hacktivists

・PING PONG

世界にはまだ観た事もない映画がたくさんある。
また、何か機会があれば、もっと映画祭にも参加して行きたいな。